社畜サラリーマンの投資ブログ

株主優待

time 2017/08/28


  ☆株主優待☆


株を購入し、権利日まで保有していると送られてくる企業からの贈り物
昨今、この優待品が大きな注目を集めています。
そんな株主優待について見ていきましょう。

 

1.株主優待をもっと詳しく

株主優待についてもっと詳しく説明すると

優待品は企業の決算月に株を保有していた株主に対して、その2、3か月後に届きます。

この制度はアメリカやヨーロッパの企業ではほぼ行ってなく日本独自の制度とも言えます。

現在日本で株主優待を実施している企業は1300社以上あります。

日本人はおまけ好きなのでそのせいかもしれませんね。

また優待品に関しては、ほとんどが日本国内のみの発送なので、海外投資家や

海外在住の方はほとんど受け取ることができないので注意が必要です。

そして優待品として送られてくるもの企業によって様々です。

食品・ポイント・ギフト券・衣料・自社商品・割引券などなどホントにいろいろあります。

 

 

2.株主優待ってどうしてあるの?

株主優待は、その企業が「自社の株を買ってくれてありがとう」という

意味を込めて株主に対してお礼の品を送っていると言われています。

しかし別の理由もあり、本当はそっちがメインじゃないのかと思います。

☆企業が株主優待を実施する本当の理由

1.東証一部への昇格

2.株価の安定化

3.敵対的買収の防衛策

1.東証一部への昇格

これは、東証二部やマザーズ、ジャスダックに上場している企業に言えることですが

上場企業にとって東証一部に上がることは、企業の価値が上がることであり

より多くの人に株を買ってもらえる機会が増えます。

自社が東証一部に上がることを目標にしている社長は多くいるはずです。

では、そこでなぜ株主優待が出てくるかというと、東証一部昇格する条件として

株主数と時価総額があります。(他にも条件はあるが株主優待とは関係なし)

株主数は2,200人以上、時価総額は40億円以上になります。

優待を実施した場合、多くの個人投資家が買ってくれるので株主数が一気に増えます。

ただし権利落ち後は多くの投資家が手放してしまうので、最近では

長期保有特典を実施する企業や、そもそも長期保有者にしか権利がない企業も出てきました。

また、優待新設となると買いが殺到するので時価総額を上げることも可能になります。

さらに優待を付けておけば、不況になっても株を手放す人が少なくなり

株価の下落を抑えることもできます。

ただ、最近東証一部に昇格できた企業が優待を廃止してしまう動きも見られるので

新興市場の優待は気を付ける面もあります。

 

2.株価の安定化

東証一部への昇格で書いた内容とほぼ同じですが

株価が下がりにくいということは、株価が安定もしくは上昇することなので

企業にとってはイメージが良いですし、新たに株式を発行して資金調達する際は

より多くのお金を調達することができます。

 

3.敵対的買収の防衛策

いわゆるTOB(株式の公開買い付け)のことです。

最近では海外の企業が日本の企業を買収する動きが見受けられますが

買収される側は買収されたくないと思うこともあります。

そのため対策として株主優待を設けていれば、個人が株を手放さなくなったり

株価が上昇するので買収額も上がって、買収されにくくなります。

 

3.株主優待のメリット・デメリット

株主優待にデメリットなんてあるの?って思われるかもしれませんが

確かに持ってるだけだとデメリットはありませんが、気にすべきことはあります。

 

では、まずメリットですが一番は税金が掛からないことではないでしょうか。

例えば優待で人気なのがクオカードですが、500円分のクオカードは

コンビニ等さまざまな所で利用できて500円分丸々使えます。

これが500円分の配当だと受け取るときに税金が掛かるので

実際使えるのは約400円になります。100円お得ですね。

また、普段買わない物や優待限定品など貰えたりするので

得した気分が味わえるのもメリットの一つではないでしょうか。

 

次にデメリットですが、先ほどメリットで税金が掛からないと言いましたが

優待品はあくまで物であって現金ではありません。

なので、配当金収入が減るので新しく株を購入したり

現金で支払いが必要なものの資金に充てることができません。

これが嫌いな投資家さんも結構います。

また企業の負担が増加します。

優待品を設けている企業の中には、明らかに優待品が豪華すぎるだろと

思うものがあります。資金に余裕があれば大丈夫ですが

思うように事業がいかなくなった場合、最悪優待を無くすこともあり得ます。

そうなると株価は急落してしまい、なかなか元に戻らなくなります。

最後に海外投資家は株主優待が嫌いと言われています。

だって最初にも書きましたが、優待のほとんどが国内のみの発送なので

海外投資家はいくら買っても貰えません。そのくせ優待廃止のリスクのみ

付いてくるので嫌ですよね。それに今では株価の動きが海外投資家の

買いや売りで動くことが多いので、買われなくなると株価がなかなか上昇しません。

これらのデメリットもあるので、優待銘柄になんでも飛びつけばいいという訳ではないです。

 

4.まとめ

株主優待には個人から企業までいろいろな思惑がありますが

やはり貰えればとても嬉しいものです。

皆さんも欲しい優待がないか探してみて下さい。

投資をして疲れた時などにちょっとした癒しになりますよ。

スポンサーリンク

down

コメントする




お小遣いサイト

ふるさと納税

プロフィール

ひろふみ

ひろふみ

はじめまして。このブログは日本株投資、米国株投資、仮想通貨等、管理者が好きな投資に関して書いていくブログです。たまに仕事の話も書きます。 [詳細]

Amazon

ポチっとお願いします。

ブログ村ランキング参加中



スポンサーリンク